ユーザーの用途に合ったSIMを選ぶ

ユーザーの用途に合ったSIMを選ぶ

ノートパソコンやスマートフォンやタブレットには、SIMスロットが装備されており、ここに大手キャリアで契約したSIMや格安SIMを挿入する事で、モバイル回線が使えるようになります。

モバイル回線でインターネットに接続する事で、外出時でのネット利用に困らなくなります。しかし、快適なネット環境を構築するには、ユーザーの用途に合った回線選びがとても重要になってきます。

高速な回線が必要であるケースは、オンデマンドサービスでの動画視聴や容量が大きいゲームアプリをダウンロードする時です。

データ転送量が大きいですので、スムーズに再生したり、ダウンロードしたりするには、高速なモバイル回線を契約しておく方が良いです。

格安SIMの中にも、動画視聴に最適と謳っているサービスが存在しますが、そのようなサービスは回線の高速度よりも料金面で定額になっていて、対応している動画投稿サイトやオンデマンドサービスでの動画視聴であれば、現在契約しているプランの容量を減らさずに済みますので、いざという時に容量不足で満足にWebページが開きにくいといった事態を避ける事が出来ます。



ユーザーが普段からどのようなスタイルで外出先でインターネットを利用しているのかによって、選ぶべきSIMは変わってきます。


通話をよく行うのであれば、通話定額を活用するのが良いでしょう。

通話定額でリーズナブルな価格設定を行っているのは、大手キャリアです。

どのキャリアも通話定額プランを設けていて、基本的な契約プランとしては、この通話定額プランとパケットパックを一緒に契約するというものです。
データ通信やキャリアメールを使わないのであれば、通話定額プランだけを契約するといった事が出来ますが、キャリアによっては、スマートフォンなどを購入した際に、端末購入代金の割引を適用しないといった事も起こりますので、一般的にはパケットパックを契約します。
月額料金を抑えて、データ通信だけを使いたい場合には、格安SIMのデータ通信専用プランを選択します。



このプランには、SMSが使えるものと使えないものがあり、アンテナピクト問題という基地局を延々と探す現象が起こらないようにするには、SMSを付ける事が出来るデータ通信専用プランを選びます。


データ通信専用プランは、音声通話が出来ませんが、必要になったら、音声通話プランに変更する事が出来ます。
格安SIMの音声通話プランは、音声通話が行えますが、大手キャリアのように通話定額ではありませんので、長く通話をする用途に向いていません。



通話時間を考えて、ユーザーの使い方に合った音声通話プランを選ぶと良いでしょう。

プランの選び方は、ユーザーの使用方法で選択するのが最も良い事ですが、複数の端末にSIMが必要な場合には、シェアオプションを活用して月額利用料の総額を抑えるといった工夫を行うのも効果的です。格安SIMは数多くのサービスが登場しており、ユーザーにとっては選択肢が多く、適したサービスを選べる利点があります。