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お中元のマナーについて

お中元とは、7月下旬頃の暑い時期に、お世話になった人へ贈り物をする慣習を指します。贈る相手は親だったり知人だったり、職場の上司であったりと様々です。時期は一般的に、関東地方で7月初旬~中旬、関西地方では8月初旬~8月中旬となっています。地域によって差がありますが、関東の時期に合わせることもあるようです。

お中元用の商品は6月下旬から出回り始めます。最近では宅配便での郵送が一般的になってきておりますが、贈り物を持参して出向くのが本来の習慣です。相手が喪中であった場合、お中元はお祝い事のため贈り物をしても問題はありませんが、状況を考え、時期をずらして暑中見舞いや残暑見舞いとして贈るのが良いかもしれません。お中元の時期に間に合わなかった場合も、同様の対応ができます。

また、近頃はお中元やお歳暮の受け取りを断っている企業もあるため、取引先相手に送る場合は事前に確認が必要です。贈り物にはのし紙をつけるのが一般的です。昔は、長寿を象徴するあわびを薄く伸ばしたものを飾りつけていました。現在使用されている「のし」はそのあわびの代用品ですので、海産品にはつけず、水引のみを結ぶのがマナーです。

のし紙には「短冊のし」という簡易的なものもありますが、目上の人には避けた方が無難です。水引には、結婚以外のお祝い事に使用される、蝶々結びが好まれます。蝶々結びは何度も結び直せることから、「何度繰り替えしても良い」という意味が込められています。

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